子龍祠

趙雲の廟、子龍祠へ。

…の前に、中国では簡体字がもっぱら使われます。
なので「趙雲」と「子龍」は下記のとおり。
「劉備」という文字もかなり様相が変わるんです。






成都市の西にある「金沙車站」というバス乗り場へ。




「大邑」行きのチケットを購入。
10元




あとはバスに乗って1時間。
…のはずが途中、動かなくなったバスに遭遇。
乗っていたバスにロープで繋げて引っぱっていく
というハプニングが起きたため(パワフル中国!)
倍の時間がかかりました…。




「大邑客運中心」に到着。
成都に帰るときもここから乗ります。
タクシーをつかまえて「静惠山公園」へ。


 

静惠山公園
古びた懐かしい雰囲気がする公園。




地図があるのですが、かなりいいかげん。
そもそも『子龍祠』のってません。
「このへん」にあります。




山道の石段をひたすら上っていく先にあるのが

子龍祠

趙雲はこの地の山を天然の障壁として
城壁を築いて、敵を防いでいたそうです。


 

 

 

お参り。
趙雲ファンのイメージをぶち壊すと聞いていた像は
なかなか愛嬌があって、かわいかったのですが
管理人のおばさんも不在らしく、人気もなく
手入れが充分に行き届いてない様は、ちょっと寂しい。




帰りに見つけた公園の石碑に
趙雲が病で錦屏山に埋葬されたとありました。


趙雲のお墓があった場所へ

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